日本で技術者、設計者等で雇用したい場合は、「技術ビザ」を取得する必要があります。
この技術ビザとは、理学、工学その他の自然科学の分野に属する技術又は知識を要する業務に従事する人の為の就労ビザをいいます。
具体例としては、IT関連の技術者、コンピュータープログラマー、土木設計者等がこれにあたります。
技術ビザを申請し、在留資格が取得できる為の基準としては、
1.従事しようとする業務についての技術、知識に係る科目を専攻して大学を卒業し又は10年以上の実務経験
2.日本人と同等以上の報酬を受ける事
です。
但し、専門士、情報処理に関する特例があります。
日本にも、インドをはじめ中国、韓国等各国から技術者が来日していますので、このような技術者を雇用することは会社の発展のために極めて重要です。
ただし、技術ビザ申請、取得の為の手続や書類作成は思いのほか面倒ですし、きちんと立証書類の作成を行わないと余計に時間がかかったり許可が下りない場合もありますので、
まずはご相談ください。